広島市 東広島市 西条中央 すぎた皮ふ科アレルギー科(アトピー性皮膚炎/乾癬/にきび)

すぎた皮ふ科アレルギー科

〒739-0025
東広島市西条中央7-3-45 Jランドビル1F

082-493-5533

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インタビュー

当院での治療について
長引きやすい疾患は目指すべき改善された状態をお伝えし、治療目標を立てて治療します

来院される方の多くは、アトピー性皮膚炎やじんましん、乾癬、ニキビのご相談です。アトピー性皮膚炎はお子さまや若い方に多いですが、最近では乳幼児のアトピー性皮膚炎も増えています。じんましんは30代を中心にあらゆる年代の方がじんましんは30代を中心にあらゆる年代の方がこられています。なお、当院ではアトピー性皮膚炎や乾癬の治療に用いる医療用紫外線照射装置を導入しています。
アトピー性皮膚炎は、かゆみや湿疹・アレルギー反応などの大きな特徴がある方は診断がつきやすいのですが、しっかりと経過観察をしないと診断がつきづらい疾患でもあります。
皮膚疾患の中には、感染症などすぐに改善していくものもありますが、どうしても長い目で疾患とつきあいながら治療を進めていくものもあります。そういった慢性化しやすい疾患は、患者さまが治療からドロップアウトをしないように、治療でどのような状態を目指すのかを患者さまとしっかりお話をして、治療目標を立てていただくことが大事と考えています。

診療のモットー・初めて来院される方への心がけ
患者さまが求めるより良い状態へ向け、一人ひとりに合った治療目標を作ります

当院のモットーは、患者さまが病気の「どのようなことを知りたいのか」「治療によってどのようなことを目指しているのか」を診療から探りながら、患者さまに合ったより良い治療を提供することです。

特に、初めて来院される方へ心がけていることは、診療の一環として患者さまへのヒアリングに力を入れています。一人ひとり求めているものが違うという視点に立って、患者さまが望まれていることを明確にしていきます。

当院では、問診票を書いていただきながら、受付スタッフがお話を伺います。さらに、問診票から専門的な立場で看護師からもお話を伺うことでより細かい情報を集め、医師の診療に役立てています。

当院のスタッフについて
チームワークが良く意欲的に動くスタッフ。中国語や手話にも対応しています

当院のスタッフは、チームワークが良く、みんな意欲的に動いてくれています。また、お薬の塗り方など、医師の説明の後にさらに看護師から詳細な説明をしております。お薬は使い方で効果が違ってくることがありますので、看護師が持つ医療知識の高さできめ細かいサポートをしてくれています。

近年、患者さまに外国人の方が増え、特に中国の方が多くいらっしゃいます。看護師の中には中国語が堪能で、さらに中国の医療機関に勤めた経験を持つ者がおりますので、複雑な言葉の表現にも対応でき、言葉のハードルは下がっていると感じています。また、手話が可能な看護師もおりますので、耳が不自由な方にも不安なく受診していただけます。

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病気に関して、不安なことや知りたい思いがあったら医師やスタッフにお聞かせください

皮膚疾患の病状は目で見える分、患者さまの不安が多くなりますが、治療による作用もはっきりと分かります。その反面、治らなかった場合もストレスの負担が大きいと思います。

治療には、患者さまと医師が力を合わせることが大切ですので、何か知りたいことがありましたら、遠慮せずに聞いていただきたいと思います。少しでも不安な思いがありましたら、医師やスタッフへお話していただければと思います。

医師を目指したきっかけ
病を患う親戚を治療したい思いから医学を目指し、教授との出会いで皮膚科を選びました

私の家族や親戚には医師がおらず、私自身は理学部の進学を目指していました。医師を志すきっかけになったのは、親戚に当時、病を患う者が多かったことや教師から進路の話などを聞いていく中で、高校2年生の頃に医学の道に進む思いが強まりました。

医学部時代の私は、一般的な内科よりも特殊な科目のスペシャリストを志に掲げていました。その時に、研究熱心なところがとても魅力的な皮膚科の教授との出会いがありました。さらに、皮膚科には手術分野があったり、研究内容に惹かれたりしたことが皮膚科を選ぶきっかけになりました。