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水虫

水虫(足白癬)について

この時期に増える皮膚疾患の一つに、足白癬(水虫)があります。
水虫の原因である白癬菌という真菌(カビ)の感染する部位により、足白癬、爪白癬、股部白癬、頭部白癬などに分けられます。症状も様々ですが、頻度の多い部位は足白癬と爪白癬です。

水虫の症状

足白癬の症状は、趾間が赤くなったり、ジュクジュクするような方が多くおられます。中には足底、特に踵部分が固くなりひび割れてきたり(角化型足白癬)、小さな水疱が見られたり(小水疱型足白癬)など、通常とは異なる症状の方もおられます。

爪白癬も、爪全体が濁り厚くなる方の他、表面のみ白く濁る方、爪の一部が線で引いたように筋状に濁っている方など様々です。

水虫の治療

水虫の治療には外用剤が多く使われており、効果も良くなっています。一方で、角化型足白癬や小水疱型足白癬、爪白癬は外用剤のみでは効果が弱く、水虫の内服薬が必要な方もおられます。

水虫の内服薬の服用に当たっては、他にどのような薬を飲まれているか、肝機能障害などの既往は無いかなどの検討事項もありますので、皮膚科専門医にご相談下さい。

2015-02-03 18:33:22

いつもと違えば受診を

これまで、三十数回にわたり皮膚病についてお話ししてきました。
皮膚病の中には、水虫やヘルペスなどの感染によるもの、かぶれやアトピー性皮膚炎などの湿疹の他、腫瘍など様々です。

原因も様々で、ある一つの皮膚病でも、皮膚だけに原因がある場合はむしろ少なく、その方の生活スタイルや食生活、時には内科的な疾患が関与していることもあります。

アトピー性皮膚炎では、アレルギー体質以外に乾燥しやすい肌質、砂遊びでのかぶれ、スポーツで汗をかくこと、試験前の睡眠不足や精神的ストレスをはじめとして、多くの因子が関与しています。

水虫では、長時間靴を履いて蒸れやすい、家族に水虫の人がいる、洗い方が不十分、糖尿病など他の疾患がある、などの原因が考えられます。

皮膚は外から見えるため、治ってきているのか悪くなっているのか変化がよく分かります。症状の経過がいつもと違う場合、何かいつもと異なる皮膚症状がある場合には専門医に相談して下さい。皮膚に変化が見られる場合は、ご自分の生活スタイルを見直す良い機会です。

2015-02-03 18:32:52

痛いタコとウオノメには

タコ(胼胝)やウオノメ(鶏眼)は、長時間にわたる圧迫や摩擦に対し、皮膚を守るため皮膚が厚くなったものです。

タコは、ペンダコや座りダコのように表面に向かって平たく厚くなった状態で、横から摘むと痛みが生じることがあります。

一方、ウオノメは皮膚表面だけでなく、内部に向かってもくさび形に入り込んだ状態で、表面から圧迫すると強い痛みが生じます。

タコ・ウオノメの原因

原因としては、足の場合は立ち仕事やきつい靴による摩擦の他、片方に重心がかかったような歩き方、関節の変形や骨の突出が原因のこともあります。履いている靴底の減り方が偏っている場合には、歩き方に問題がある場合があります。

タコ・ウオノメの治療

タコの場合は、表面の固い部分を削っただけでも楽になりますが、ウオノメは内部に向かって入り込んだ芯を取らなければなりません。貼付剤を使用し皮膚を軟らかくした後、周囲から芯を引きずり出すように取り出します。

市販されているドーナツ型の除圧用貼付剤や皮膚を軟らかくする尿素含有外用剤も、痛みの軽減・再発予防には有効です

2015-02-03 18:32:19

眼瞼炎の原因は乾燥のことも

眼瞼の皮膚炎の総称が眼瞼炎ですが、原因は様々です。接触皮膚炎(かぶれ)、アトピー性皮膚炎の他、時には感染症が原因であることもあります。

かぶれの原因としては、最近は減少傾向にありますが、アイシャドーやアイライナーなどの化粧品類の他、サクラ草などの植物、時には治療で用いられる点眼液や軟膏類が原因のこともあります。まぶたは、手で触れることが多い部位であり、薬品や洗剤など刺激物が付着した手で無意識にまぶたを擦ってかぶれてしまっていることもあります。

アトピー性皮膚炎などかゆみが強い皮膚疾患では、癖のようにまぶたを慢性的に擦ることも眼瞼炎の原因の一つです。その他、冬季には肌は乾燥します。乾燥した外気の中で長時間過ごす、スポーツをする、あるいは日光に長く当たることも、さらに乾燥させる原因です。

乾燥した肌は様々な刺激に負けやすくなっていますので、洗顔のしすぎ、化粧をしている時間が長い方は注意して下さい。入浴後、朝夕の保湿が重要です。

2015-02-03 18:31:54

口角炎の原因は様々

口の両側が切れたり赤くなる口角炎は、日常よく見られる皮膚疾患ですが、その原因となると様々です。

子どもさんでは乾燥感を気にして舌で舐めまわしたり、よだれを垂らしたり、指しゃぶりをすることが原因として多く見られます。

高齢者の方では口角部のしわが深く、また、話をする際に十分に口を開けないため唾液が口角部に貯まり、その刺激のため口角炎になる方がおられます。

口角部には、唾液、飲み物、食べ物が長く付着しやすいため皮膚に傷がつきやすく、その結果、ブドウ球菌などの細菌やカンジダなどの真菌による感染が生じ、口角炎を起こすこともあります。

その他、入れ歯や義歯などによる噛み合わせの悪さ、リップクリームや歯磨きをする際の刺激、ビタミンB2やB12などのビタミンB群の欠乏、貧血、糖尿病、免疫不全状態など他の疾患が要因のこともあります。

原因が特定され取り除かれれば、症状は1~2週間で軽快しますが、繰り返す場合は、詳しい検査が必要です。

2015-02-03 18:09:35

遺伝的要素が大きい男性型脱毛

前々回より、脱毛に関してお話しております。
遺伝的要素が大きい脱毛に男性型脱毛があります。主に男性で、早い方は20才代前半から薄くなり、特に頭頂部から前頭部にかけて脱毛を起こす方が多く見られます。これは、思春期に増えるアンドロゲンという男性ホルモンの作用で、初期には、頭髪が細く短くなり(軟毛化)、次第に数も少なくなってきます。

男性型脱毛では、同じ毛でありながらヒゲ、胸毛などは濃い方も多くおられ、アンドロゲンが作用すると、なぜ頭髪のみ薄くなるかは分かっていません。男性型脱毛症は「病気」というよりその方の体質ですので、皮膚科では治療対象にはなりませんが、当事者にとっては深刻な問題です。

最近開発された外用育毛剤は一定の効果が期待できますし、内服薬(保険適応外)も使われるようになってきました。しかし、これら薬剤の治療目標は、元の状態のように頭髪を増やすのではなく、脱毛の進行予防薬と考えた方が良いでしょう。

関連項目

2015-02-03 18:09:04

円形脱毛症

前回より頭髪のお話をしております。
脱毛症の中で代表的な疾患が円形脱毛症です。丸く脱毛しますが、一箇所とは限らず多発する例や頭全体の毛が抜ける例、さらには全身の毛が抜けることもあります。

脱毛部の毛根を顕微鏡で詳しく調べてみると、リンパ球という細胞で毛根が傷害されている像が見られます。

原因として一般的に言われている、ストレスが関与する方は2割程度と考えられており、他の8割の方は原因が明らかではありません。円形脱毛症の頻度は意外と多く、人口の1~2%と推測され、しかも小児期に発症する方が多いとされています。

治療は、ステロイド外用剤や血行促進作用を主成分とした外用剤、局所の冷却療法の他、特殊な方法として薬剤でわざと局所にかぶれを起こし発毛を促す方法など、様々な方法を組み合わせて行われています。

脱毛部の数が少ない場合は、自然と治る場合も多くありますが、多い場合は何年も続く場合があります。このような治療効果が上がらない場合でも突然生え始める例もあります。

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2015-02-03 18:08:43

抜け毛が増えた?

頭髪の数、色、性状などの違いにより人に与える印象は大きく異なることから、頭髪を気にされるのは当然のことと言えます。

頭髪は個人差や人種差が大きく、さらに、年齢によってもかなり異なります。毛の太さは、小児期には細い毛が多く、次第に太くなってきますが、歳をとると細く短い毛が増えてきます。頭髪の数は約10万本あり、1日に約0.4mm伸びています。また、毛には周期があり、頭髪は数年間伸び続けた後、寿命となり一端抜け落ちますが、しばらくすると新たな毛が再び伸び始めます。

毛の数が少なくなった状態を、一般に「脱毛症」と呼んでいますが、原因は様々です。膠原病やホルモン異常などの全身疾患、抗癌剤などの薬剤や毒物、頭皮への細菌や真菌による感染症、頭皮の腫瘍の他、原因が明らかにされていない円形に毛が抜ける、いわゆる、円形脱毛症などです。

これら脱毛症でなくても抜け毛は気になるものですが、先ほどのように毛には周期がありますので、1日に平均100本抜けるのは正常です。

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2015-02-03 18:08:18

外用療法あれこれ、その6

夏期には、伝染性膿痂疹(とびひ)などの細菌による化膿性皮膚疾患が増えています。

このような皮膚疾患には、抗生物質外用剤が使用され、原因となる細菌の種類により薬剤が選択されます。家庭では洗い流すなどして皮膚病変の膿や浸出液を除去した後、外用剤を1mm程度の厚さに塗布し、その上からガーゼなどで固定します。浸出液が多い時には、1日2~3回の処置が必要です。通常のとびひであれば、3、4日で病変部は乾燥し治癒するでしょう。

このように抗生物質外用剤は直接皮膚に高濃度の薬剤が塗布されるため、有効性が高いと考えられています。しかし、抗生物質外用剤の多用により、耐性菌(抗生物質が効かない細菌)の出現や抗生物質外用剤によるかぶれ、さらに、これまで考えられているほど抗生物質外用剤の有効性が高くない例があるなど、問題点も明らかになってきました。

そのような場合には、抗生物質外用剤に頼りすぎることなく、化膿性皮膚疾患の種類によっては抗生物質の内服薬や注射剤も必要です。

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2015-02-03 18:07:54

外用療法あれこれ、その5

サンスクリーン剤を使用される方も多くなってきました。サンスクリーン剤に含まれる主要成分は、紫外線吸収剤と散乱剤です。散乱剤だけですと効果が弱く、塗ると白くなりがちですが、両者が含まれるようになり効果がよく、使用感も優れた製品が多くなりました。しかし、吸収剤はまれにかぶれることがあるので、皮膚の弱い方は吸収剤未使用とかノンケミカルなどと表示してある散乱剤だけの製品が良いでしょう。

サンスクリーン剤には、SPFとPAという表示があります。SPFは数字で表され、紫外線Bに対する、一方、PAは+の数で表され、紫外線Aに対する日焼け止めの効果を表しています。

どちらも数が多いほどサンスクリーン剤としての効果が良いのですが、皮膚の弱い方ではかぶれやすくなります。レジャー以外の日常生活ですとSPFは30まで、PAは2+で十分です。

ただ、これらの数値は、顔ですと真珠の玉2個分程度とかなり多い量を塗って計ってあり、また、サンスクリーン剤も汗などで流れることも多々あることを知っておいて下さい。

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2015-02-03 18:07:32

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